(2)AEDの御案内
老若男女を問わず、例え健康な人であっても、心臓が不整脈を起こして死に至ることがあります。また、子どもさんにおいては、スポーツや遊びなどで、心臓の鼓動の“あるタイミングで”、胸に衝撃が加わると、心臓震盪(しんとう)を起こして突然亡くなることがあります。国内では心臓突然死により1日100以上の方が亡くなっていると言われ、これは交通事故死の3倍以上になります。この「心臓突然死」を防ぐには、救急車が来る前に、近くにいる人がAEDによる電気ショックと心臓マッサージ等をすることが唯一の救命の方法です。倒れてすぐ適切な処置をしないと、助かる可能性は1分毎に10%下がってきます。3分を過ぎると、たとえ救命できても脳に後遺症が残ることがあります。救急車が来るまで(平均6分)の処置が、大変重要です。特に、お子さんに対して、安心できる環境(AEDの設置等)は、を作るのは大人の責任です。弊社は、AED本体の設置普及および、AED使用訓練と心肺蘇生(しんぱいそせい)法トレーニングの普及を積極的に進めています。
(財)岡山県産業振興財団 テクノサポート岡山  (弊社設置)
弊社のAED設置実績
コンベックス岡山 1階 (弊社設置)
岡山県が、2005年夏と秋に国体に向けて導入したAED  を、各地区の振興局・保健所をはじめコンベックス岡山・マスカットスタジアム・後楽園・県立美術館など約60箇所以上の施設に設置しました。また同時に使用説明もいたしました。又、県北においては、美作市・美作市消防本部・津山圏域消防組合本部様をはじめ、約20台の導入の実績があります。
AED本体・トレーナ(訓練機)の例と、サインボードなどの例
AED本体(FR2)          AEDトレーナ(訓練機)             AEDのパッドを胸に貼った例
壁掛けサインボードMAS-AS1        自立型サインボード MAS-AS2       訓練で使用するマネキンJAMY-P